2008 年4 月3 日
アニ・ツァングン寺
大昭寺の裏手にあった小さな尼寺です。路地を歩いていると、咲き誇っている沢山の鉢植えの花が目につきました。門の外から覗いていますと、小さな坊主頭が、「何処から来はったんですか?」と手招きをしています。「日本からですわ」と言いますと、「お茶でも飲んでってくださいな」と。子供かなと思っていましたが、よくよく見ると女の子です。「尼寺ですねん」と、本堂の向かいの建物に招かれてバター茶をご馳走になりました。明らかに欧米からと思しき尼僧もいました。本堂と僧坊の間の小さな広場にはタルポチェの柱が立っていました。「綺麗な花をようけ育ててはりますやんか。ダリヤですか?」、「マリーゴールドです。チベット原産ですよ。」と。「マリーゴールドの原産地はメキシコとちゃいますのん。」、「チベットが原産です。」、「チベット語で何て言いますのん?」、「○△×◇」と。
投稿者:ぴるぜんat 08 :12 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )